強弱インジの罠2

公開日: 

 

20170316trend

FOMC後の初動。為替はどこかが買われないとどこかが売られないので、ドルが売られたということは相対して買われる通貨があるはず。そしてこの場合豪ドルになるのかなと、

…そう考えてしまって頭を悩ませてたんだけど、よく考えてみるとドルをこれだけ動かすには相当の資金量が必要で、豪ドルごときが単体で買われたところでドルはびくともしない。

この場合おそらくユーロドルやドル円でもドルが売られている(つまりユーロドルL、ドル円S)。しかし取引量が多いユーロドルやドル円を動かすためには相当な資金量が必要なので変化率的にはどうしても低くなりがち。簡単に言うとユーロドルとドル円は大型株。

比べて小型なAUDに資金が集まって、変化率的に大量に動いたので、相対的に見ると強弱チャート上ではユーロが売られているように見える。

つまり強弱チャートではユーロが下がってるんだけど、本当に売られているかどうかといえばむしろ買われてる。それも豪ドルに比べると遥かに大量の資金が流れてると思う。難しいね為替は。

結局強弱チャートはあくまで変化率であって、取引量はまるで考慮していない。上がってるからといって買われているとは限らないし、下がってるからといって売られてるとも限らない。

前回の記事は勘違いしてるってことになる。たぶんこっちが正解…。

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Comment

  1. スキャルマン より:

    なぜ取引量と変動幅が関係してると考える必要があるのですか?もしその必要があればクーチャートは見ないほうがいいのでは?

    • まげし より:

      確かに見なくても取引はできるんですが強弱チャート見て単純にAUD→USDにお金が流れたと解釈するのは間違いだという認識は持っておきたいなと。
      この場合USD安が起きたからAUDが買われたと解釈した方が正しいかと思います。

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